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IBS 過敏性腸症候群〜こんな症状は危険サイン !

過敏性腸症候群(IBS)とは、

 

・腹痛と便通の異常(下痢・便秘)など消化器のツラい症状が続く
・身体な検査をしても特に異常がなく、腹痛や便通の異常だけが認められる病気

 

とされています。

 

もともと胃や腸などの消化器は、
健康な人であっても心理的なストレスなどの影響を受けやすい臓器ですが、
IBS過敏性腸症候群の人の消化管はさらに敏感で、
ほんのわずかの刺激やストレスで便通の異常や腹痛が起こりやすいことがわかっています。

 

例えば、過敏性腸症候群の90パーセント以上の人は何らかのストレスを抱えているという報告があります。

 

精神的なストレスが自律神経のバランスを崩し
そのことが消火器系の働きを異常なものにしてしまっているわけで
過敏性腸症候群の原因のほとんどは何かしらのストレスだといわれているのも頷けます。

 

過敏性腸症候群には下痢型、便秘型、ガス型、複合型がある

 

過敏性腸症候群には
下痢型
便秘型
ガス型
複合型
があります。

 

【下痢型】
比較的若い人に多く、 通勤や通学の途中で急にお腹が痛くなって
何度も駅のトイレに駆け込んでしまう、といった症状が典型的なものになります。

 

【便秘型】

 

男性よりも女性の方が多く、年齢が増すにつれて多くなる傾向があります。
トイレに長時間こもって、ようやく出た便がウサギのフンのようにコロコロとしたものだったり
一旦排便した後もずっと残便感があるという方も多いようです。

 

【ガス型】

 

比較的若い人に多い症状です。
常にお腹が張っていてボコボコとお腹が鳴ったり、常におならが出てしまいそうな不安感があります
ガスが常にお腹の中にたまっている感覚で、緊張したり、一定の時間でおならが出る傾向にあります。

 

【複合型】

 

文字通り、上記の症状が複合的におこる方です。
下痢をしたあとに急に便秘になったり、ガスが溜まったりする症状です。
下痢と便秘を繰り返すためにメンタル的にも不安定になりがちです。

 

 

 

こうした過敏性腸症候群の症状は気にすれば気にするほど症状が悪化していく傾向にあるため、
緊張感から汗が出たり、吐き気も催す人も多いです。
一方で、一旦緊張から解放されると便意も遠ざかるという場合もあります。

 

過敏性腸症候群の原因は「ストレス→自律神経の乱れ」という部分も大きいので
腸の症状だけでなく、胃の不快感やげっぷ、嘔吐、食欲不振、動悸やめまいなどに悩まされる人もいます。

 

さらに症状が悪化すると、不安感が増していき、
最悪のケースではうつ病や不安症、パニック障害に陥る人もいます。

 

 

 

IBS 過敏性腸症候群ってサプリで治せるの?

 

さて、過敏性腸症候群の原因がストレスそのものだとしたら、
症状を根本的に改善するためには「ストレスを取り除く」ことが必要なのですが・・・

 

現代社会に生きていて完全なストレスフリーになることはほぼ不可能ですし、
そもそもストレスを感じやすい気質だからこそ過敏性腸症候群にも苦しんでいるわけでものね。

 

そうなると、やはり薬やサプリメントの力を借りて
症状の改善を目指していきたいと思っている方は多いはず。

 

まず、薬について簡単に見ていきますね。

 

過敏性腸症候群の薬

 

一般的に薬には、
現在のツラい症状をとりあえずやわらげる対処療法のための薬と
ある程度の時間をかけて症状の原因を改善していくための薬があります。

 

過敏性腸症候群の薬の場合はほとんどが対症療法的な薬です。
腹痛を一時的に止めるための薬であったり、下痢を止めるための薬ですね。

 

長期的に使う薬としては、
例えば下痢にも便秘にも効果があるポリカルボフィルカルシウムがあげられます。
これは便のかさを増やすことで便秘を解消したり、
下痢の水分を吸収することで下痢を防ぐ作用がありますが、
この作用によって腸が膨れている不快感を感じることがあります。

 

過敏性腸症候群の方は腸の感覚が特に敏感になっていますから、
普通よりもいっそうこ不快感が強くなったりもします。

 

こうした薬のほとんどは、あくまでも一時的に症状を抑えるものであり
過敏性腸症候群を根本的に改善するものではないことも十分に知っておきましょう。

 

過敏性腸症候群に効くサプリはあるの?

 

続いて過敏性腸症候群に効くとされるサプリメントについてみていきます。

 

実は、ネット上で「過敏性腸症候群に効果がある」と紹介されているサプリのほとんどは

 

・乳酸菌を配合
・善玉菌を育てる

 

といった、いわゆる整腸作用を持ったサプリメントです。

 

便秘や下痢の改善などには役立つ可能性がありますが
少なくとも「過敏性腸症候群」の改善のために開発されたものではありません。

 

長期的に見れば便通を整えることはできますが
突発的に催す強烈な便意を改善してくれるかどうかは定かではありません。

 

正直なところ「過敏性腸症候群」への効果を期待しても
ほとんど満足が得られることはないでしょう。

 

過敏性腸症候群に効くサプリ

 

 

数少ない「過敏性腸症候群」のためのサプリとは?

 

実は最近になって、
明確に「過敏性腸症候群」を対象としたサプリメントが発売されました。

 

このサプリはビフィズス菌を配合し、整腸作用も狙っているのですが
それ以上の最大のポイントは「ペパーミントオイル」を配合していることです。

 

何のためにペパーミントオイルを?

 

それは、胃腸が過敏に動いてしまうことを抑えるためなんです。

 

ペパーミント自体は、日本でも昔から胃腸を健康にする働きが知られていましたが、
くわしい研究が進んできたのはごく最近の話です。

 

なぜ、ペパーミントオイルが胃腸のうねうねとした過剰な動きを止めてくれるのか…

 

それは、とある内科医が、生物学者から「ミミズ」の話を聞いたのが発端だといいます。

 

ミミズを解剖する時に、
あのうねうねした動きを止めるのにペパーミントオイルが効果てきめん。

 

ペパーミントオイルには、
ミミズのうねうねの原動力である「平滑筋」の動きを止める優れた働きがあったんです。

 

この話を聞いて驚いた内科医。
彼も、手術中に平滑筋でうねうねと動く患者の胃腸のを止めるのに苦労していたのです…

 

つまり、この「過敏性腸症候群」専用サプリでは
ペパーミントオイルを配合することで胃腸の平滑筋の過剰な動きをコントロールし、
突然の便意に襲われることをなくそうとしているんですね。

 

日本ではあまり研究の進んでいないペパーミントオイルですが、
アメリカではストレスを抱えている人たちの胃腸のお守りとして幅広く使われているそうです。

 

実際に医療現場でも、過敏性腸症候群の治療に
胃腸のうねうねの動き(ぜん動)をコントロールする薬が使われています。

 

●塩酸ロペラミド(ロペミン)
過敏性腸症候群ぜん動抑制止痢薬.
自律神経に作用して大腸のぜん道運動を抑制し、強力な下痢止め効果があります。
下痢型、及び複合型の過敏性腸症候群に効果的。

 

塩酸ロペラミドは、医療の世界で使われる薬ですので
一般人が気軽に、安全に利用する、というわけにはいきませんが、

 

このサプリは、ペパーミントオイルに同じ効果を担わせているわけで、
やはり、下痢型と複合型の過敏性腸症候群に効果が期待できそうですね。

 

リンク

 

 

また、このサプリを開発しているのは
一般の健康食品業者ではなくきちんとした「製薬メーカー」であること。

 

開発している商品がすべて、ストレスによる障害に関連したものであること。

 

そして、この製薬会社の代表自身が消化器系の難病を経験していること。

 

といったことを考えると、整腸作用だけに頼ったサプリよりはかなり信頼度が高いですね。

 

値段的には定価が4,500円(60カプセル・約一か月分)ですが、
定期コースで注文すると20パーセント割引されて3,600円となります。

 

ただし、定期コースで頼んでも継続回数にしばりはなく、いつでも解約は自由です。
ですから、まず定期コースで試してみて効果を感じなければ、初回だけで解約ということもできます。

 

さらに最初の3袋を試してみて効果を感じなければ「3袋分の全額返金保証」もついています。
これなら安心して3袋試してみることができますし、
メーカーが効果にかなりの自信を持っていることがわかりますね。

 

過敏性腸症候群はなんとかしたいけれど
医者にかかったり病院に通うのは、時間的にも精神的にも負担が大きいと感じる方には
こうした専用のサプリメントを使ってみるのも良い選択かもしれません。

 

 

リンク

 

過敏性腸症候群(IBS)改善サプリ「ppFree(ピーピーフリー)」を飲んでみた

 

ここに使用感など

過敏性腸症候群に効果的な漢方薬は?

 

便通異常や腹部の症状が長く続いていたり、他にもいろいろな症状がある場合などに、
漢方薬をある程度長期的に服用すると効果が出てくることがあります。

 

かなり長期的にはなりますが、漢方で過敏性腸症候群を治したいという方は
こうした漢方薬が効果が期待できるものとして挙げられます。

 

1.桂枝加芍薬湯(けいしかしゃくやくとう)
腹痛を伴う下痢又は便秘、あるいは複合型に使う。腹部膨満感があり、
ガスが出やすい場合、しぶり腹、腹痛にも使われる過敏性腸症候群の代表的な処方。即効性もあり。

 

2.桂枝加芍薬大黄湯(けいかしゃくやくだいおうとう)
体力が低下している人でがんこな便秘、腹痛が強い場合に使う。

 

3.半夏瀉心湯(はんげしゃしんとう)
中等度の体力で下痢又は便秘、あるいは複合型の場合に使う。腹鳴がある人にも有効。

 

4.甘草瀉心湯(かんぞうしゃしんとう)
下痢又は便秘。あるいは複合型で腹鳴があり、イライラや不安感、下痢の回数が多い場合に使う。

 

5.真武湯(しんぶとう)
虚証で疲労性の下痢や便秘、あるいは複合型で冷え性、疲れやすい人に使う。人参湯を合わせて使う事もある。

 

6.人参湯(にんじんとう)
腹痛や腹満があって、下痢が持続するタイプに使う。

 

7.小建中湯(しょうけんちゅうとう)
下痢と便秘を繰り返し、疲れやすく元気がない場合に使う。

 

8.大建中湯(だいけんちゅうとう)
虚証でお腹が冷えて痛み、腸が動くのを自覚するといった症状に使う。

 

9.逍遥散(しょうようさん)
腹痛を伴い下痢又は便秘、あるいは複合型で便が細かったりコロコロしていて、残便感も強いタイプに使う。
ストレスも強く、疲れると症状がでやすいタイプに向く。